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いまさら聞けない・・・1.5次会ウエディング、パーティ婚の基礎知識
1.5次会ってなに?
1.5次会とは
お披露目のために行う、結婚式の披露宴と二次会の中間形式のイメージで行われるパーティのことです。
披露宴ほど形式張らず、二次会ほどくだけすぎないという特徴があり、レストランなどで会費を徴収して行われるケースが多いパーティー。
披露宴よりカジュアルでリーズナブルなことから、海外ウエディングの帰国後は1.5次会を選ぶカップルも多数。
またお急ぎ婚の方も時間をかけずにパーティを開くのにこの形式をとったり、
新郎と新婦の出身地が離れている場合に両方の地元で披露宴を行う余裕がない場合にも行われます。
「1.5次会」「パーティ婚」とは、決まった形式がなくすべて自由という点が魅力です。
たとえばゲストの顔ぶれはもちろん、食事形式(着席・立食、フルコース・ビュッフェ)や
ご祝儀の有無(ご祝儀制・会費制)にいたるまで、ふたりの希望や予算にあった結婚式がかないます。
こんな新郎新婦にぴったり!
身内だけの挙式を行い(リゾート婚や海外で家族のみで挙式・食事会を済ませた場合など)、
後日職場の人や友人をメインにお披露目会としてパーティ婚をしたい
堅苦しい披露宴というのは苦手・・・スピーチなども特に頼まずみんなと楽しく過ごしたい
子供も生まれて、いまさら披露宴を行う気にならない
披露宴はしないつもりだけど、両親や友人晴れ姿を見てもらいたい
せっかくお祝いにかけつけてくれたゲストのために二次会よりワンランク上のおもてなしをしたい
職場の人や友人をメインにしたアットホームなパーティ婚をしたい
主役って向いてない気がして・・・と注目されることが苦手だったり、恥ずかしいと感じるカップルにも、
みんなで食事やお喋りを楽しめる1.5次会がオススメです。
ご祝儀制?会費制?
1.5次会などパーティ婚の魅力のひとつが“費用”。
多くの新郎新婦は、【親族との挙式&食事会】+【職場の人や友人との1.5次会】という
組み合わせが多いので、1.5次会のゲストは“80名前後”が多数。
会費は1万円~1.5万円が一般的です。
ご祝儀をいただく場合は、お返しとして着席のフルコースにしておもてなしをしましょう。
会費制にするなら、会費が1万円未満の場合はビュッフェスタイルに、
1.5万円以上は着席のフルコースかビュッフェかで検討をしましょう。
最近ではゲストの負担を考えて会費制をとるカップルも増えてきています。
料理や飲み物代以外の装花代・衣装代・会場使用料・音響照明・印刷物代(招待状・メニュー表etc)
などは通常の披露宴とほぼ同じ項目がかかります。
引出物は必須ではありませんが、1,000円~2,000円の引菓子や
ちょっとした贈り物は準備しておきたいところです。
1万円未満の会費制なら300円前後のプチギフトでも○。
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